5月30日、Chemistry Worldに掲載された記事" China plans 'green' open access future"を紹介する。5月15日に中国科学院（The Chinese Academy of Science, CAS）と中国国家自然科学基金委員会（National Natural Science Foundation of China, NSFC）により発表された公的助成研究成果論文に関するオープンアクセス方針の方向性と今後の関連動向について紹介している。
中国は発行から一定期間以内に公的アクセス可能なデータベースへ論文を収録するGreenオープンアクセスを支持しており、CASのディレクターZhang Xiaolin氏はもう1つの主な助成機関National Science Libraryもオープンアクセス方針を検討しているとしている。
[ニュースソース]
China plans 'green' open access future - Chemistry World 2014/5/30