5月21/22日開催されたOpen Access Infrastructure for Research in Europe(OpenAIRE)と国際オープンアクセスリポジトリ連合(Confederation of Open Access Repositories、COAR)との2014年会合の開催報告がOpenAireホームページに掲載されている。
この会合では、主に「オープンアクセス(OA)基盤」、「OAの効果」、「テキスト・データ・マイニング」などオープンアクセス(OA)エコ・システムについての発表が行われた。
主な報告:
● SHARE(SHared Access Research Ecosystem):研究機関がより正確な研究成果の管理や報告ができるソリューションの開発を目指すSHAREの取り組み
● F1000Research:論文とその根拠となるデータをつなげることにより研究データのロングテールを捕らえることを目的とした出版工程におけるデータワークフロー
● OECD:イノベーション・ビジネス開発・社会におけるOAとオープンサイエンスの効果に関するOECDオープンサイエンス作業部会による活動の概要
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[ニュースソース]
OpenAIRE-COAR 2014 conference - OpenAIRE 2014/6