OpenAIRE-COAR 2014会合報告

2014年06月20日

ヨーロッパ

5月21/22日開催されたOpen Access Infrastructure for Research in Europe(OpenAIRE)と国際オープンアクセスリポジトリ連合(Confederation of Open Access Repositories、COAR)との2014年会合の開催報告がOpenAireホームページに掲載されている。

この会合では、主に「オープンアクセス(OA)基盤」、「OAの効果」、「テキスト・データ・マイニング」などオープンアクセス(OA)エコ・システムについての発表が行われた。

主な報告:

SHARE(SHared Access Research Ecosystem):研究機関がより正確な研究成果の管理や報告ができるソリューションの開発を目指すSHAREの取り組み

F1000Research:論文とその根拠となるデータをつなげることにより研究データのロングテールを捕らえることを目的とした出版工程におけるデータワークフロー

OECD:イノベーション・ビジネス開発・社会におけるOAとオープンサイエンスの効果に関するOECDオープンサイエンス作業部会による活動の概要

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[ニュースソース]

OpenAIRE-COAR 2014 conference - OpenAIRE 2014/6