日本人類遺伝学会(Japan Society of Human Genetics、JSHG)は7月31日、全検索可能なヒトゲノム・バリアントのオープンアクセス(OA)データベースを公開した。データにはNature Publishing Group(NPG)刊行の同学会OA誌Human Genome Variationで公開される"Data Report"が付加され、臨床医や研究者に価値あるリソースを提供する。Data Reportはゲノム・バリエーションや、特に疾病と関係するvariabilityの標準化された報告書。
当該データベースは日本人類遺伝学会が運営し、figshareにより提供される。
[ニュースソース]
Human Genome Variation database launches - NPG 2014/7/31
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