北米研究図書館協会(ARL)など約60の機関・団体等は先日国際STM出版社協会が発表したオープンアクセス出版におけるさまざまな利用方法の見本となるライセンスモデルについて、混乱を招き相互運用性を低下させる可能性があるとして、STM参加出版社に対し、クリエイティブコモンズの枠組み利用を推奨する共同書簡を発表した。共同書簡にはPLOS、SPARCなどが参加している。
その他の署名機関・団体はこちら(PLOS発表)
[ニュースソース]
ARL Opposes STM Model Licenses, Recommends Creative Commons as Alternative - ARL 2014/8/7
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STM、オープン・アクセス・ライセンスを公開 2014年07月16日