科学技術政策研究所(NISTEP)は8月8日、我が国の科学技術活動を客観点・定量的データに基づき体系的に分析した「科学技術指標2014」を発表した。
「科学技術指標2014」による日本の状況の主なポイント
・総研究開発費は2009年以降、ほぼ横ばいに推移。
・全研究者数に占める女性研究者数の割合は「企業」部門で特に小さい。
・高等教育機関における女性入学者数は増加。
・日本のハイテクノロジー産業の競争力の優位性は低下しているものの、ミディアムハイテクノロジー産業の競争力は高い水準を保っている。
[ニュースソース]
「科学技術指標2014」[調査資料-229]の結果公表について - NISTEP 2014/8/8