欧州医薬品庁(European Medicines Agency, EMA)は、医薬品副作用報告データベースEudraVigilanceへアクセス方針の改訂案を発表した。
本改訂案で提案されたのは、本方針と医薬品安全性監視法案によりもたらされた変更をすり合わせることだ。従来、研究者は彼らの分析の目的で薬の副作用データを要求することができるが、一連のデータ利用の基本原則に同意すれば、今回の改訂により個別症例安全性報告からのデータも要求できることになったとしている。
[ニュースソース]
Another hurdle for researchers from the EMA? - BioMed Central brog 2014/8/7