NISO、論文のアクセス権、ライセンス表示に関する推奨規準を発表

米国情報標準化機構（National Information Standards Organization、NISO）は1月15日、論文のアクセス権、ライセンス表示についての推奨規準"Access License and Indicators" を発表した。
これはコンテンツが自由に読めるものかどうかを示し、また利用／再利用のためのライセンス条件を示すためのメタデータを定義するものとなっており、2つのメタデータタグの採用が提案されている。

1つは著作が特定期間内に料金等の制限をうけずに自由に利用可能かを示すもので、もう1つは著作利用に関するライセンス条件が示される外部URIへの参照を含むタグである。


[ニュースソース]

NISO Publishes Recommended Practice on Metadata Indicators for Accessibility and Licensing of E-Content - NISO 2014/1/15