RECODE:研究データのあるべきオープンアクセス方針とは(記事紹介)

2015年02月10日

ヨーロッパ

2月15日付カレントアウェアネス-Eにおいて、1月13日RECODEが公開した、 研究データのオープン化について提言として取りまとめたブックレット"Policy Recommendations for open access to research data - summary booklet"を解説する記事が掲載されている。

RECODEは第7次研究開発計画(FP7)のひとつで、研究データのあるべきOA方針策定の提言を行うプロジェクトである。研究や政策に関する文献調査に加えて、インタビュー調査を元に,関係者にとってのOAの価値とエコシステム,法的・倫理的な課題,インフラと技術的な課題,学術・研究機関における課題の4点を検討し,あるべきOA方針を策定するための10の提言として取りまとめている。


[ニュースソース]

RECODE:研究データのあるべきオープンアクセス方針とは - NDL 2015/2/5

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2015/1/26 RECODE、研究データのオープンアクセス推進に向けた提言を発表