データサイエンス・アドベンチャー杯の予選審査通過チームがついに決定

2015年02月24日

日本

実務で統計、データ、言語分析を扱う社会人をはじめ、統計学や情報学、言語処理一般に関心を持つ大学生および高校生らを対象に、分析アイデアやスキルの優劣を競うコンテスト「All Analytics Championship~第2回データサイエンス・アドベンチャー杯~」(科学技術振興機構(JST)主催)(小欄記事)の予選審査を通過した9チームを以下の通り決定した。

1.埼玉県立熊谷女子高等学校 「今年の流行語を先取り!!!~論文数から見る流行研究の推測~

2.柏陽小町 「節電に対する人々の意識 ~東日本大震災が与えた影響~」

3.キュープラス 「大学や研究所の研究活動がひと目で分る研究活動マップ生成~ だれが,どこで,どんな活動をしてるの? ~」

4.T-linkage 「TermLink: 言語横断論文推薦のための専門用語処理」

5.TEAM K K 「医学論文数から見る、政策誘導と研究動向 ~「褥瘡」から見える動き~」

6.teranoLab 「研究を主導する次世代のリーダーを探る」

7.若鶏の醤油揚げ 「JST科学技術文献データのネットワーク分析 シソーラス、組織、分野の分析を通じて」

8.都産技研チーム 「専門家を探せ! - 社内に眠る人材を活用しよう -」

9.アズマー 「雑誌・新聞・JSTデータから見る「よりよい企業選択へのヒント」 ―ありふれた大学生をモデルに―」

なお、3月7日(土)、JST東京本部別館(K's五番町)で開催される本選の観覧申し込みを受け付けている。

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[ニュースソース]

予選審査通過チームがついに決定!! - アドベンチャー杯 運営事務局 2015/2