情報通信研究機構(NICT)は、ユニバーサルコミュニケーション研究所において開発を行っている大規模Web情報分析システム「WISDOM X」を、3月31日(火)からWeb上に試験公開した。
WISDOM Xは、従来型の検索エンジンとは異なり、「東京オリンピックで何を心配すべきか?」といった自然な質問文を受け付け、10億件以上のWebページの情報に基づき、多種多様な回答と、回答が抽出されたWebページへのリンクを返す。本システムが分析できるWebページは、今後40億ページまで増加させる予定。
[ニュースソース]
大規模Web情報分析システム「WISDOM X(ウィズダム エックス)」をWeb上に試験公開 - NICT 2015/3/31