Apple、医学研究者向けソフトウェアフレームワーク「ResearchKit」の提供を開始

2015年04月17日

北米・中南米

米Appleは4月14日、医療や健康に関する研究用に設計されたソフトウェアフレームワーク「ResearchKit」を医学研究者などに提供開始した。「ResearchKit」は、iPhoneユーザーが医師などの開発や研究を手助けできるソフトウェアフレームワーク。

「ResearchKit」を利用して開発されたアプリに参加することで、ユーザーのアクティビティーレベル、運動機能障害などの記録がデータとして蓄積される。すでに、ぜんそく、乳がん、心臓血管疾患、糖尿病、パーキンソン病を研究するアプリが米国のApp Storeにて公開されており、公開後の数週間で6万人以上のiPhoneユーザーが参加している。

[ニュースソース]

Apple、本日から医学研究者向けにResearchKitを提供すると発表 - Apple 2015/4/15

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Apple、医学・医療研究用ソフトウエアフレームワーク「ResearchKit」公開 - マイナビ 2015/4/15