総務省は4月24日、オープンデータの高度化をさらに推進するために、福井県、福井県内全市町および独立行政法人統計センター等と連携し、統計データをLOD(Linked Open Data)で提供する「オープンデータモデル事業」を実施することを発表した。
LODでのデータ提供が主流になれば、関係するデータを同一形式で一括して取得でき、効率的に幅広く的確な情報の収集や詳細な分析が可能となる。このようなデータ提供の促進は、新ビジネスの創出、公共サービスの向上、地方の企業進出など、地域の社会・経済の活性化につながるものと期待される。
[ニュースソース]
統計におけるオープンデータモデル事業 - 2015/4/24 総務省