米国科学アカデミー(National Academy of Sciences)はこのたび、政府、事業者、保健関連分野などで利用可能な大量のデジタルデータの収集に関する報告書“Preparing the Workforce for Digital Curation”を公開した。
本報告書では、以下の点を中心に言及し、提言を行っている。
- デジタルキュレーションにおいて早急に必要とされる政策、技術、専門性
- デジタルキュレーションの標準化、適正な実施を促すための研究コミュニティー、政府機関、民間企業、教育機関の協力体制
- 教育プログラム、資料の開発、雇用需給を監視するデジタルキュレーションに携わる人員の強化
尚、本報告書の作成にはRDA/USメンバー3名が参加している。
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