SPARCが報じるところによると、米国上院国土安全保障政府問題委員会(Homeland Security and Governmental Affairs Committee, HSGAC)は7月29日、科学技術研究成果公正アクセス法案"Fair Access to Science and Technology Research ACT"(FASTR)の最終折衝に入るようだ。
元の法案からの大きな変更は以下の2点。
- エンバーゴ6か月を「12か月以内、早いほど好ましい」とする
- 12か月が「パブリック、業界、科学コミュニティー」にとって適切でない場合には、利害関係者がエンバーゴ期間の「調整」を政府機関に申し立てる仕組みを提供する
[ニュースソース]
FASTR to be Considered by Senate - SPARC 2015/7/27
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