SPARCと85の教育、図書館、技術、公益、法的組織はこのたび、政府助成の教育資材を無料で利用できるオープンな教育資源(Open Educational Resources, OER)とすることを求める書簡を米政府に提出した。
この書簡は、現在作成中のU.S. Open Government National Action Plan強化策を募る米国大統領府科学技術政策局(Office of Science and Technology Policy, Executive Office of the President, OSTP)の要求への対応として送付された。
書簡では基本的方針として以下の5つを挙げている。
- 教育資材を広く定義する
- インターネットによる無料アクセスを提供する
- 資源の再利用を可能とする環境を整備する
- 即座の実施を要求する
- 進捗と結果を定期的に報告する
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[ニュースソース]
SPARC Calls on White House to Open Up Access to Federally Funded Educational Resources - 2015/8/4 SPARC