科学技術・学術政策研究所(NISTEP)はこのたび、日本および主要国の科学技術活動を客観的・定量的データに基づき体系的に分析した「科学技術指標2015」を公表した。
「科学技術指標 2015」では、部門別に見た研究者の男女別博士号保持者数や大学院における社会人学生数の状況を新たに掲載し、また、主要国の大学における研究開発費の負担構造をより明確に示すなど、指標の表現方法の充実を図った。論文部分については「科学研究のベンチマーキング 2015」として、より詳細な分析を実施している。
[ニュースソース]
「科学技術指標 2015」及び「科学研究のベンチマーキング 2015」の公表について - NISTEP 2015/8/5