LODチャレンジ2015 実行委員会は2月19日、Linked Open Dataチャレンジ Japan2015(LODチャレンジ2015)の受賞作品を発表した。部門賞(アプリケーション部門、データセット部門、アイディア部門、ビジュアライゼーション部門、基盤技術部門)のほか、審査員特別賞、プラチナスポンサー賞、ゴールドスポンサー賞、パートナー賞を発表した。
各部門賞は以下の作品である。
アプリケーション部門:大河配役
データセット部門:放置自転車LOD
アイディア部門:国会ポーカー
ビジュアライゼーション部門:海老名市政策マッピング
基盤技術部門:D2RQ Mapper
ゴールドスポンサー賞のひとつである科学技術振興機構賞は、「日本の法人LOD」が受賞した。本作品は、国税庁の法人番号公表サイトから提供されている440万法人の基本3情報データを、RDFに変換したデータセットである。
なお、授賞式および受賞作品デモ展示は以下の要領で行われる。
「LODチャレンジ2015シンポジウム&優秀作品発表会 〜オープンデータ活用事例大集合〜」
日時:2015年3月19日(土) 13:00-18:00
会場:慶應義塾大学 三田キャンパス 南校舎5階 南校舎ホール
詳細と参加申し込みはこちら。
[ニュースソース]
Linked Open Data チャレンジ Japan2015 受賞作品発表 – LOD Challenge 2016/02/19