SciValを使用したベンチマーキング作成事例(記事紹介)

2016年05月02日

北米・中南米 ヨーロッパ

エルゼビア社Library Connect掲載のSciValを使用したベンチマーキング作成事例"Benchmarking with SciVal in Scholarly Communication and Research Services"を紹介する。

マサチューセッツ・メディカル・スクール大学(UMMS)図書館は、SciValを使用して同大学の研究パフォーマンスを他の機関の同じ部門と比較し、ランク付け、学術成果の強み分析を行うため、ベンチマーキングを作成した。

まず、比較に適した指標を選択し、それら指標とSciValが提供するすべての指標の用途を検討後、学術成果の経時的変化によって測定された生産性、引用数、被引用論文、論文あたりの引用数によって測定されたインパクトを算出した。

次に、比較すべきグループを特定し、全米から10機関を無作為に抽出し、それら機関から10学部を無作為抽出した。最終的に各グループ10からなるまとまりがSciValに作成され、ベンチマークの計算に使用された。生産性の経時的変化と2003年から2013年に出版された論文のインパクトを基に、各機関の学部のパフォーマンスを評価した。これらデータは生産性指標のみが示すよりも広い視点での評価を可能とし、改善すべき領域を明確に示した。

[ニュースソース]

Benchmarking with SciVal in Scholarly Communication and Research Services - エルゼビア 2016/4/25