研究データのオープン化における分野による違い(報告書)

2016年05月09日

ヨーロッパ

欧州委員会(EC)参加国のオープンアクセス(OA)およびオープンデータ方針作成を推進するプロジェクトPASTEUR4OAはこのたび、"Brief Disciplinary differences in opening research data"(試訳:研究データのオープン化における分野による違い)(PDF:8ページ)を公開した。

公的助成を受けた研究データ管理と共有は、政府、助成機関、研究機関、ジャーナル、データサービスプロバイダーの間で大きな機運となっている。しかし分野を問わない、研究データオープン化の汎用的方法はない。それぞれの分野が異なるデータタイプを作り、データ分析、アーカイブ、出版の方法も多様である。この報告書では、学術分野全般のオープン研究データの現状とともに、オープン研究データの義務化への対応を抑制する分野ごとの性質を解説する。さらに、一般的データ方針に沿った助成機関、研究機関、ジャーナル、データサービスプロバイダーの戦略と方針を示す。

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