5月11日付けNHKニュースによると、世界最高水準の研究開発による成果の創出を目指して研究者に高額な報酬を支払うことができる「特定国立研究開発法人」を創設し、理化学研究所、産業技術総合研究所、物質・材料研究機構の3つの組織を指定する法律が、11日の参議院本会議で可決・成立した。
また法律には、成果が見込まれず法人の長が引き続きその職務にとどまることが適切でない、と判断した場合には、担当大臣が法人の長を解任できる規定が明記された。
[ニュースソース]
“最高水準の成果目指し研究者に高額報酬” 法律成立 - NHK 2016/5/11