日立製作所は6月2日、賛否が分かれる議題に対し、大量の日本語記事を分析して賛成・反対双方の立場から根拠や理由を伴った意見を日本語で提示する人工知能の基礎技術を開発したと発表した。2019年をめどに実用化を目指す。
本成果は、2016年6月6日~9日に北九州市で開催される人工知能学会全国大会にて発表される予定である。
[ニュースソース]
日本語での論理的な対話を可能とする人工知能の基礎技術を開発 - 日立製作所 2016/6/2
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経営判断を支援 日立製作所が人工知能の技術を公開 - NHK 2016/6/2