内閣官房(まち・ひと・しごと創生本部事務局)および内閣府(地方創生推進室)が金沢大学と連携して提供する、「地域経済分析システム(RESAS:リーサス)」を活用した授業が、6月13日(月)から金沢大学で開講される。
第1回授業は、「統計学から未来を見る」(基礎編)と題し、1年生(選択必須科目)を対象に行われる。
RESAS の基礎的な知識や操作方法の習得を目指す基礎編と、RESAS により地域を分析し、政策提言へ繋げる発展編を提供し、地域の未来を担う学生が、RESAS を活用することで客観的なデータに基づいて地域の現状を把握し、そこから浮かび上がる諸課題を解決するためのアイデアを提案できるようになることを目指す。
[ニュースソース]
金沢大学での「地域経済分析システム(RESAS:リーサス)」 を活用した授業の開講について - 首相官邸 2016/6/10
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