高等教育および研究のICT活用と開発を目的としたJisc等5機関によるKnowledge Exchange(KE)は6月14日、オープンアクセス(OA)を推進するサービスと基盤に関する4年間の活動について最終報告書(pdf:3ページ)を公開した。
2016年4月6日に公表されたAmsterdam Call for Action on Open Scienceでも言及されているように、OAサービスとOAの基盤を支援する仕組みが必要であることが、欧州の上層部でも認識されている。さらなる進展のためには、これらサービスの運営コストを理解し、協力体制を向上させる必要があるとしている。
[ニュースソース]
Open Access Policy dependencies – Final project report now available - Knowledge Exchange 2016/6/14