総務省、AIネットワーク化検討会議 報告書2016を公表

2016年06月22日

日本

総務省情報通信政策研究所AIネットワーク化検討会議(旧称:ICTインテリジェント化影響評価検討会議)は6月20日、AIネットワーク化検討会議報告書2016「AIネットワーク化の影響とリスク-智連社会(WINS(ウインズ))の実現に向けた課題-」を取りまとめ、公表した。

AIネットワーク化検討会議は、AIネットワーク化に関し、目指すべき社会像、AIネットワーク化の社会・経済への影響・リスク、当面の課題等について検討を行ってきた。4月15日に中間報告書小欄記事)を公表した後も検討を続けてきたが、このたびこれまでの検討状況を報告書として取りまとめ、公表した。

なおAIネットワーク化とは、AIネットワークシステム(人工知能(AI)を構成要素とする情報通信ネットワークシステム)の構築や、AI相互間の連携などによるその高度化をいう。

報告書概要:pdf 40ページ

報告書:pdf 71ページ

別紙:pdf 15ページ

[ニュースソース]

AIネットワーク化検討会議 報告書2016 の公表 – 総務省 2016/06/20