NDL、季刊誌「カレントアウェアネス」(CA)No.328を公開

2016年07月04日

日本 北米・中南米 ヨーロッパ

6月20日付け季刊誌「カレントアウェアネス」(CA)No.328では、情報通信研究機構(NICT)村山泰啓氏による「研究データ共有の国際動向と図書館の役割:RDA第7回総会報告」を掲載している。

RDA第7回総会は2016年3月1日から3日の3日間、一橋講堂(東京都千代田区)において行われた。本稿では、開催報告に関連して、RDAに関わる研究データの問題について、図書館の関わりを念頭に述べるとともに、RDAという国際組織の現状と今後の展望について概観する。

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池内有為. オープンサイエンスの論点:Research Data Alliance第7回総会の議論と日本の趨勢. 情報管理. 2016, 59(4), 241-249.