NISTEP、「科学技術指標2016」の結果を公表

2016年08月12日

日本

科学技術・学術政策研究所(NISTEP)は8月4日、日本および主要国の科学技術活動を客観的・定量的データに基づき体系的に分析した「科学技術指標2016」を公表した。

日本の企業部門では、研究開発費の87%、研究者数の88%を製造業が占めている。日本の論文数は横ばい傾向で、他国の論文数の拡大により順位を下げている。また、10年前から特許数(パテントファミリー数)では第1位を保っている。

[ニュースソース]

「科学技術指標2016」[調査資料-251]の結果公表について - NISTEP 2016/8/4