トムソン・ロイターは、2016年の「トムソン・ロイター引用栄誉賞」を発表した。本年は、日本人研究者3名を含む合計24名が受賞した。このうちハーバード大学のStuartL. Schreiber氏は2度目の受賞となる。本賞で二度の受賞を果たしたのは、過去には理化学研究所の十倉好紀氏のみで、異なる研究トピックにおいても非常に卓越した業績が讃えられている。
日本からは、京都大学 本庶佑氏(医学・生理学)、崇城大学・熊本大学 前田浩氏(化学)、国立がん研究センター 松村保広氏(化学)の3名が選出された。
[ニュースソース]
「トムソン・ロイター引用栄誉賞」(ノーベル賞予測)2016年、日本からの受賞者は3名 - トムソン・ロイター 2016/9/21