ミシガン大学図書館は9月20日、計画、作成、組織、共有、保存など、研究データライフサイクル全般において研究者を支援するサービスおよびリポジトリDeep Blue Dataの提供を開始することを発表した。
研究データサービスは、「図書館が提供するため独自に整備された」ツールと専門知識のネットワークである。本イニシアチブには50名以上の図書館員、情報専門家、スタッフによって、データ管理計画の作成、メタデータスキーマの策定、出版、視覚化、保存に至る専門知識を備えている。
Deep Blue Dataは、機関リポジトリDeep Blueの拡張版である。ミシガン大学の研究者がデータ共有の義務を果たし、世界中の同僚や研究者が研究データセットをより容易に利用できるようにする、データセットに特化したプラットフォームを提供する。
[ニュースソース]
Librarylaunches Research Data Services and Deep Blue Data - The University Record2016/09/20