経済産業省、第四次産業革命を視野に入れた知財システムの在り方に関する検討会を開催

2016年10月21日

日本

経済産業省は10月17日、「第四次産業革命を視野に入れた知財システムの在り方に関する検討会」(小欄記事)第1回会合を開催し、配布資料を公開した。

本検討会では、AIやIoTの活用で、利活用可能なデータの増加と、それを加工・処理する関連技術が急速に発達する「第四次産業革命」の下での経済社会情勢に対応する企業の経営・知財戦略とそれを支える知財制度・運用の在り方についての検討を行う。

今後、月2回程度のペースで検討会を催し、12月には論点整理、来年3月末には、中間整理とりまとめを行う予定で、検討会の活動を進めていく。

 [ニュースソース]

第四次産業革命を視野に入れた知財システムの在り方に関する検討会(第1回)– 経済産業省 2016/10/18