科学技術・学術研究所(NISTEP)は10月26日、現在開発を行っている、科学技術予測活動を支援するための仕組みである予測オープンプラットフォーム(予測OPF)の構想と現状についてまとめ、公表した。
予測OPFには、NISTEPで実施している予測活動の一部であるデルファイ法の分析を支援する機能、ニュースリリースなど社会状況の把握に必要な情報を収集・分析する機能、アンケートの自由記述内容を話題ごとに分類する機能、これらの結果を2次元上のマップで表示する機能などが実装されている。
これらの機能は、Webアプリケーションとして提供され、基本的にインタラクティブな操作を行うことができる。
要旨(pdf:1ページ)
報告書全文(pdf:30ページ)
[ニュースソース]
予測オープンプラットフォーム開発に向けた取組 [NISTEP NOTE (政策のための科学) No.22] の公表について - NISTEP 2016/10/26