経済協力開発機構(OECD)は11月25日、研究倫理と社会経済研究の新しいデータ形式に関するガイドライン(pdf:58ページ)を公開した。
本ガイドラインはOECDグローバルサイエンスフォーラム(GSF)によって任命された専門家グループによる2年間のプロジェクトの成果であり、文書による公開により研究提案を定式化し、研究の倫理ガバナンスの根拠となる高いレベルの提言を提供する。提言は以下のテーマについて言及する。
倫理指針、ガバナンス、法的枠組み、およびプライバシー、許諾、匿名性、データの商品化、データ共有、公的関与など。
[ニュースソース]
New OECD guidelines on research ethics and new forms of data - UK Data Service 2016/11/25