オープンソースの学術出版ソフトウェアを開発する複数大学によるイニシアチブPKP(Public Knowledge Project)は12月15日、オープンジャーナルシステムズ(OJS)を使用する活動中のジャーナル数は1万誌となったと発表した。これにより、OJSは出版プラットフォームとして、大手商業出版社を抜いて首位となる。
これら1万誌が出版した論文数は42万件で、大部分はオープンアクセスである。
[ニュースソース]
OJS Reaches 10,000 – PKP 2016/12/15
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