DataCite:研究データに対する永久識別子についての教訓(記事紹介)

2016年12月26日

ヨーロッパ

International Journal of Digital Curation Vol. 11では、"DataCite: Lessons Learned on Persistent Identifiers for Research Data"(試訳:DataCite:研究データに対する永久識別子についての教訓)(pdf:9ページ)と題し、DataCiteのこれまでの活動とそこから得た教訓、他組織との連携を解説した記事を掲載している。著者はDataCiteのLaura Rueda氏、Martin Fenner氏、Patricia Cruse氏である。

記事では、「統合ワークフロー」、「サービス間の情報交換」、「完全で相互運用可能なメタデータ」、「データレベルメトリックス」、「採用のためのコミュニケーション」の5項目について、DataCiteのこれまでの取り組みを説明する。