パナソニックと産業技術総合研究所(産総研)は2017年2月1日、「パナソニック-産総研 先進型AI連携研究ラボ」を設立する。本連携研究ラボは、加速的・集中的研究開発実現のために2016年4月に制定された産総研連携研究室制度を活用したもので、総合電機メーカーとして企業名を冠する初の研究ラボとなる。
先進型AI連携研究ラボでは、産総研の情報・人間工学領域がもつ先進の人工知能・ロボット技術と、パナソニックの家電・住宅・車・産業などの事業領域で今後想定される社会課題・顧客課題とを掛け合わせ、より良いくらしと社会の実現に貢献する先進型AI技術の研究開発を行う。
[ニュースソース]
「パナソニック-産総研 先進型AI連携研究ラボ」を設立 - 産業技術総合研究所 2017/1/31