NISTEP、「科学技術研究調査(2002~2015)」に基づき日本の大学システムのインプット構造を詳細に分析

2017年02月24日

日本

科学技術・学術政策研究所(NISTEP)はこのたび、総務省の「科学技術研究調査(2002-2015)」の「大学等」の個票データを用いて、日本の大学システムのインプット構造についての網羅的かつ詳細な時系列分析を初めて行った。

本報告書では、論文数シェア(自然科学系)を用いて日本の大学等を5つのグループに分類し、大学グループごとの「研究開発費」の分野バランスや負担源、「研究開発人材」における男女の業務の差異等についての特徴や変化を明らかにした。

要旨(pdf:2ページ)

調査結果の概要(pdf:18ページ)

報告書(pdf:112ページ)

報道発表資料(pdf:14ページ)

[ニュースソース]

日本の大学システムのインプット構造-「科学技術研究調査(2002~2015)」の詳細分析-[調査資料-257]の公表について - NISTEP 2017/2/22