Overleaf、共同研究パターンを詳細に調査した報告書を公開

2017年03月16日

ヨーロッパ

オンライン上での論文の作成・編集・共有ツールOverleafは3月13日、国、地域、機関レベルの共同研究パターンを詳細に調査した報告書"The Connected Culture of Collaboration"(pdf:28ページ)を公開した。

本報告書は、共同研究の科学における評価、研究コミュニケーションにおける大学図書館の役割、オープンアクセス(OA)の進捗が共同研究に与える影響など、共同研究のあらゆる側面に着目している。ORCID Laurel Haak氏をはじめ、Overleaf CEO John Hammersley氏、F1000 Liz Allen氏、Digital Science & Daniel Hook CEO Ian Calvert氏等が寄稿している。

[ニュースソース]

New Report:the Connected Culture of Collaboration #OverleafReport -Digital Science 2017/3/13