九州⼤学病院と医師専⽤コミュニティーサイト「MedPeer」、副作用対応策情報を配信開始

2017年05月08日

日本

医師10万人以上(国内医師の3人に1人)が参加する医師専用コミュニティーサイト「MedPeer(メドピア)」を運営するメドピアと九州大学病院はこのたび連携し、九州大学病院が取りまとめる免疫チェックポイント阻害剤(新型がん治療薬)を安全に使用するための副作用対応策に関する情報を、「MedPeer」内で医師会員向けに配信開始した。

具体的には、「MedPeer」内に専用ページを開設し、九州大学病院が作成する副作用対策ガイドラインや患者向けの副作用確認シートを提供すると同時に、作成に携わる医師や薬剤師による解説動画を九州大学病院の協力のもとで作成し、「MedPeer」の医師会員が参照できるようにした。

新型がん治療薬の症例が少ない病院においても、医師がより安全に薬を使⽤できるよう⽀援する。

[ニュースソース]

九州⼤学病院と医師専⽤コミュニティサイト「MedPeer」、新型がん治療薬の副作⽤対応策をオンラインで全国の医師に共有 - 九州大学、メドピア 2017/5/1