ORCIDはこのたび、外部利用可能な政府出資による専門的研究基盤の評価に必要なデータの収集、報告の負担軽減のため、ORCIDをどう役立てるかを検討する、ユーザーファシリティー・タスクフォースの設置を発表した。
タスクフォースにはORCID、CHORUSのほか、米国の助成機関(米エネルギー省(DOE)、米国立科学技術財団(NSF))、国立研究所(オークリッジ国立研究所、アルゴンヌ国立研究所, ブルックヘブン国立研究所、パシフィックノースウェスト国立研究所)、学会や学術出版社が参加する。
タスクフォースは意見を集約し、2017年後半に発表する予定である。
[ニュースソース]
ORCID Announces Publications and User Facilities Task Force - CHORUS 2017/5/15