Quacquarelli Symonds(QS)はこのたび、世界大学ランキング2018を公開した。1位マサチューセッツ工科大学(MIT)、2位スタンフォード大学、3位ハーバード大学、4位カリフォルニア工科大学と、4位までは米国大学が占めた。
英国大学は引き続きランクを下げ、76校中51校がランクを下げており、ラッセルグループ16校のうちの11校が含まれる。英国の大学の最高位は5位のケンブリッジ大学であった。
日本からの最高位は東京大学の28位で、その他、36位京都大学、56位東京工業大学、63位大阪大学、75位東北大学が100位以内にランクインした。
このランキングは、研究者による評価、学生と教職員の比率、教職員あたりの被引用数などに基づいて算出されている。
[ニュースソース]
QS World University Rankings 2018 - QS 2017/6/8
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