科学技術・学術政策研究所(NISTEP)は6月13日、ディスカッションペーパーNo.146「論文を生み出した研究活動に用いた資金や人的体制(論文実体調査)」を公表した。
2004~2012年に出版された日本論文の責任著者を対象に、論文を生み出した研究活動に用いた資金と人的体制について調査(論文実態調査)を実施した(回答者数は約1.1万名、回答率53%)。本調査の分析から、責任著者の所属部門や論文数シェアで分類した大学グループによって、論文を生み出した研究活動に用いた資金や人的体制が異なることが示された。
要旨(pdf:1ページ)
概要(pdf:16ページ)
全文(pdf:96ページ)
[ニュースソース]
論文を生み出した研究活動に用いた資金と人的体制(論文実態調査)[DISCUSSION PAPER No.146]の公表について - NISTEP 2017/6/13