科学技術振興機構（JST）は6月21日、日本の研究者総覧として運営しているresearchmapについて、クラリベイト・アナリティクス社のWeb of Scienceと連携した業績入力機能を6月21日から提供開始した。
本機能により、研究者が業績情報として論文をresearchmapに追加する際に、Web of Science収録誌のうち学術雑誌約1万8,000誌および会議録約19万件のデータを対象に、論文情報を簡単にオンラインで取得し正確に入力することが可能となった。これにより、研究者の入力負担を大きく軽減できるようになる。
[ニュースソース]
researchmapがWeb of Scienceと連携した業績入力機能を提供開始 － JST 2017/6/21