東京大学附属図書館は7月13日、本学における学術研究成果の公開をより一層進展させるため、『オープンアクセスハンドブック』を公開した。
『オープンアクセスハンドブック』では、研究者がそれぞれの研究スタイルや研究コミュニティーに合った学術研究成果の公開手段を選べるように、オープンアクセスの沿革とさまざまな種類のオープンアクセスの実現方法について説明する。
また、今後検討が進んでいく、研究の過程で生成・収集されたデータの管理・保存・提供をも対象にしたオープンサイエンスについて、概要と動向を解説する。
[ニュースソース]
『オープンアクセスハンドブック』を公開しました - 東京大学付属図書館 2017/7/13