クラリベイト・アナリティクスは9月20日、2017年の「クラリベイト・アナリティクス引用栄誉賞」を発表した。本年は、日本人研究者1名を含む22名が受賞した。
日本からは、化学分野において1名が選出された。桐蔭横浜大学 医用工学部 特任教授の宮坂力氏は、「効率的なエネルギー変換を達成するためのペロブスカイト材料の発見と応用」において今回の受賞となった。
本賞はノーベル賞のうち4賞(医学・生理学、物理学、化学、経済学)と同カテゴリで構成されており、2016年までに引用栄誉賞を受賞した43名が実際にノーベル賞を受賞している。
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