「オルメトリクスで研究のインパクトを測るのは時期尚早」とする記事がエディテージ・インサイトに9月22日付けで掲載されている。
本記事は、ソーシャルメディアを用いた研究者同士のオンライン交流についての調査などを行っている、フィンランドのトゥルク大学教育社会学研究ユニット(RUSE) ポスドク研究員、キム・ホルムバーグ(Kim Holmberg)博士へのインタビューの内容をまとめたもの。
研究者のネットワーク構築や機会の創出に、ソーシャルメディアプラットフォームがどのように役立つか、また被引用数ベースの指標の主な問題点や、SNSの使用で研究者が犯しがちな初歩的ミスについて同氏の意見を紹介している。
[ニュースソース]
「オルメトリクスで研究のインパクトを測るのは時期尚早です」 - エディテージ・インサイト 2017/9/22