シュプリンガー・ネイチャーはこのたび、日本の研究者と大学生を対象に、電子書籍（英文学術書の電子版）に関する認知度および教育利用に対する意識調査を実施し、「イーブック白書Vol.8（pdf:12ページ）」にまとめた。この調査は、2013年に実施した第1回の認知度調査（「イーブック白書Vol.6」)の追跡調査も兼ねており、さらに高等教育の現場における電子書籍の利用状況の実態についての調査も加えられている。
なお、今回の回答者は2013年と同じとは限らず、無作為で大学関係者に依頼している。
[ニュースソース]
高等教育現場における電子書籍の認知度はここ数年で飛躍的に向上、教科書としての役割により期待が高まる － シュプリンガー･ネイチャー 2017/9/25