生物医学分野のオープンアクセス誌eLifeは11月9日、スウェーデンのクヌート&アリスウォレンバーグ財団が新たに助成機関パートナーとして参加したと発表した。同財団から4年間で2,900万クローナ(3億9,000万円相当)の出資を受ける予定である。
eLifeは米ハワードヒューズ医療研究所、独マックスプランク財団、および英ウェルカム財団の協力のもと2011年に設立され、現在まで4,000万ポンド(60億円相当)出資を受けている。
[ニュースソース]
eLife welcomes the Knut and Alice Wallenberg Foundation as a new funder-partner - eLife 2017/11/9