Ithaka S+R、公衆衛生分野の研究者の研究実践に関する調査報告を公開

2017年12月28日

北米・中南米

​Ithaka S+R研究支援サービスプログラムはこのたび、米国の研究機関における公衆衛生分野の研究者の研究方法と実践の変化を考察した調査報告書(Supporting the Changing Research Practices of Public Health Scholars、pdf:37ページ)を公開した。

本プロジェクトは公衆衛生分野の研究者に、より良いサービスを提供することを目的として、7つの学術図書館の研究チームが2016~2017年に実施したもの。93人の研究者へのインタビューのうちの30件を分析し報告書として取りまとめた。報告書は以下4つの観点から考察した。

 ・共同研究を進める上でのワークフロー

 ・情報の発見とアクセス

 ・データを用いた作業

 ・成果、オーディエンス、インパクト

[ニュースソース]

Supporting the Changing Research Practices of Public Health Scholars - ​Ithaka S+R 2017/12/14