総務省と情報通信研究機構(NICT)は、3月12日、「自動翻訳シンポジウム~自動翻訳と翻訳バンク~」を開催する。
NICTは2017年6月からニューラル機械翻訳技術の導入等を進めているが、翻訳技術を活用する分野によっては翻訳データが足りないことが課題となっている。様々な分野における翻訳データの集積に向けて、NICTは様々な分野の翻訳データを集積して活用する「翻訳バンク」の運用を開始した。
本シンポジウムでは、最近の自動翻訳技術の動向や、研究、開発、社会実装、翻訳データの整備等に関して有識者が登壇し、我が国の今後の戦略を多角的に議論する。
<概要>
日時: 2018年3月12日(月) 15:00~17:00(受付開始 14:00)
会場:tKP御茶ノ水カンファレンスセンター
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[ニュースソース]
自動翻訳シンポジウム 〜自動翻訳と翻訳バンク〜 - NICT 2018/2
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