テイラー&フランシス社は2月19日、過去20年より前のコンテンツへのアクセスに別の契約を必要とする新方針を撤回するとの声明を発表した。
撤回された方針では、同社との取り引きでカバーされる範囲は過去20年間に限られるため、20年を経過したコンテンツに対する費用が毎年増加する仕組みとなっていた。英国とアイルランドの110以上の大学図書館はこの方針に抗議するオープンレターを提出していた。
[ニュースソース]
Publisher drops plan to charge extra for old papers after outcry - THE 2018/2/20