日本学術振興会(学振)は、CGSIレポート第8号として、4月20日、欧米主要国のファンディングエージェンシーにおける検証評価等の取り組みを調査した「主要国のファンディングエージェンシーにおける事業実施の検証評価に関する調査」を公表した。
本レポートの対象となった機関は、米国立科学財団(National Science Foundation 、NSF)、米国立衛生研究所(National Institutes of Health、NIH)、ドイツ研究振興協会(Deutsche Forschungsgemeinschaft、DFG)、英国工学・物理科学研究会議(Engineering and Physical Sciences Research Council、EPSRC)など。
本レポートの章タイトルは以下のとおり。
はじめに
- 各ファンディングエージェンシーにおける調査分析部門の位置づけ
- 各ファンディングエージェンシーが収集・管理する情報とその公表
- 各ファンディングエージェンシーにおける検証評価活動とその成果の公表
- 検証評価活動の手法と課題等
おわりに
レポート全文(pdf:全10ページ)
[ニュースソース]
【CGSIレポート】主要国のファンディングエージェンシーにおける事業実施の検証評価に関する調査 ― 日本学術振興会 2018/4/20